道路拡幅工事はじまる

 4月に前から道路拡幅工事のために、山側の木の伐採が行われていたが、4月に入るとユンボによる山の掘削工事が始まった。
ダンプが通行する唯一の市道は当初から産廃の大型トラックの通行に難が予想されていた。供用開始から2ヶ月後,川にせり出すように仮橋のような道路を作り、トラックのすれ違い停滞を乗り切ろうとしてきた。そして今、なんとか大型トラックのすれ違い通行ができるよう市道脇の山を切り崩しながら道路の拡張工事を始めた。山はミダックの所有物とはいえ、近くの住民は休息の土曜日も昼間、目と鼻の先で山を崩すユンボの騒音振動で静かに休まることもない。


 現在第一期埋め立てが続けられているが、第二期第三期処分場の工事も進められている模様で、第四期処分場の工事まで延々と工事は続けられる。①日常的な産廃輸送車両(最大200台)に加え、②四期に渡る処分場建設工事の重機の騒音及び土砂運び出す車両、③道路拡幅工事の騒音など、ミダックという事業者は地元では本当に迷惑施設でしかない。

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